さて、10月はじめにブログを再開してから約1ヶ月が経つわけですが、その間に更新したブログの記事はわずかに1本…。
ブログの更新ってやっぱり大変ですね…。
資産運用の定期報告についてはなんとか更新していきたいと思います。
ということで2023年11月末時点の「つみたてNISA」と「iDeCo」の実績です。
私は老後の資金と子供の教育費のために2018年2月から「つみたてNISA」で資産運用を始めました。一時はコロナショックで含み損がマイナス15万円以上となりましたが、その後は順調に回復し、今年5月には評価損益が100万円を突破!コツコツと積み立ててきた甲斐があるってものです。
先月末時点ではつみたてNISAの含み益が120万円弱ってところでしたが、その後どうなっているのでしょうか。
ということで「つみたてNISA」、そして同時期に始めた「iDeCo」の、2023年11月末時点の実績を公開します。
「つみたてNISA」とは
「つみたてNISA」とは2018年1月にスタートした、少額から長期に積み立て投資できる非課税制度です。
資産運用をして利益が出た場合には20.315%の税金がかかりますが、「つみたてNISA」は非課税なので税金がかかりません。
つみたてNISAの年間投資上限額は40万円。少額から始められる制度になっているので、これから投資を始めてみたいという方にぴったりの制度です。
来年1月からは非課税限度額がアップして期限がなくなった「新NISA」が始まるので資産運用を考えている人は是非検討してみてください。
つみたてNISAの運用商品と積み立て金額
それでは私が運用している「つみたてNISA」の内訳です。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- ひふみプラス
積み立てを始めた2018年3月からしばらくはこの3商品を積み立てていましたが、2019年4月からは「楽天VTI」の1本に絞りました。
「楽天VTI」とは米国株式市場の大型から小型の株までほぼ100%をカバーして分散投資する商品です。当時はすごく人気のあった商品だったのですが、最近はS&P500やオールカントリーといった商品の方が人気があるみたいですね。
基本的にはつみたてNISAを始めたときから合計3万円を毎月積み立てています。今は「楽天VTI」1本で月3万円ですね。ちなみに今年は色々あって月によってちょっと増減してます。
「つみたてNISA」は年間40万円が限度額なので1ヶ月にすると33,333円まで積み立てられるのですが、それができない懐事情が悲しいところです。
【2023年11月末】つみたてNISAの運用実績
それでは2023年10月末時点での「つみたてNISA」の運用実績です。
含み益が143万円ほどです。先月から20万円以上も増えましたが、先々月もこれくらいだったのでそこまで増えた感じがしません。ちょっと戻してきたかって感じ。
そして資産の推移はこんな感じです。
多少の増減はあるものの、ここしばらくは含み益が着実に増えております。
毎月コツコツと積み立てている成果がだんだんと出てきている感じですね。
ただひたすら淡々と積み立てていきたいと思います。
【2023年11月末】iDeCoの運用実績
iDeCoとは任意の私的年金制度です。掛金の全額が所得控除の対象になるので所得税・住民税が軽減されます。また年金を受け取るときにも税金の負担が軽減されます。ただし、原則60歳になるまで引き出すことができないという制度になっています。
私はつみたてNISAと同時期にiDeCoも始めていて、月に1万円を積み立てています。
ということでそのiDeCoの運用実績がこちらです。
こちらも積み立てているのは楽天VTIです。
月に1万円とは言え着実に積み上がってきていますね。
iDeCoを引き出すことができるのが60歳なのであと私にとってはあと13年ほど。
それまではなんとか地道に積み立てて行くしかありません。
まとめ
ということで2023年11月末時点の「つみたてNISA」と「iDeCo」の運用実績をご紹介しました。
先月に比べると結構含み益が増えていますね。
と言ってもあまり一喜一憂せずに、子供の教育費のため、そして老後の資金として必要になるまで地道に積み立てていきたいと思います。
そして新NISAが始まるまであと1ヶ月を切りました。
投資枠や非課税保有期間が大幅にパワーアップしたということですが、そのまま楽天VTIを積み立てて行っていいものかちょっと考えどころです。
一体どうしたものか…。あまり時間がありませんが、しっかり考えたいと思います。
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