ども。しゅーたろうです。
みなさんは財布を購入する時、どんな物を買おうか迷いませんか?
いわゆるハイブランドのものから、アパレルブランドのもの、そして革製品専門店のものまで数多くのブランドがありますよね。
私が今使っているのは COCOMEISTER (ココマイスター)というブランドの長財布「ブライドル・アルフレートウォレット」です。
一昨年の2月に購入して使い始めてから約2年となりますが、まだまだ現役。とてもコスパの高いアイテムなんです。
ということで、今回はココマイスターの特徴と、その財布を2年ほど使ってみた感想を紹介します。
COCOMEISTER (ココマイスター)とは
ココマイスターは日本の伝統職人が本物志向の革財布や鞄を手がけているブランドです。
イギリスやイタリアなどで生産されている上質な天然皮革を、財布や鞄などそれぞれの分野に特化した熟練の職人達の手によって、一生涯使える、愛着が持てる革製品を生み出し続けています。
ココマイスターの財布を選んだ理由
2年前にココマイスターの長財布を買ったのですが、購入するときの条件が以下の4つでした。
- パンツの後ろポケットに入れたいので、できるだけスリムな長財布
- 素材は頑丈なブライドルレザー
- ブランドにはこだわらない。むしろ周りの人とあまりかぶらないブランド
- 以前は茶色を使っていたので次の色は黒
これらの条件から色々検討した結果、選んだのがココマイスターの「ブライドル・アルフレートウォレット」でした。
色々候補はありましたが、シンプルで飽きがこないデザインとコストパフォーマンスがとてもいいこと、そして私の周りで使っている人がいなかったのが主な理由です。
こちらが一昨年の2月に購入した直後の「ココマイスター ブライドル・アルフレートウォレット」です。
ブライドルレザーの特徴であるブルームも薄っすらと見えますね。
ブルームとは革に染み込ませたワックスが革の中から白い粉として浮き出てきたものだそうです。普通に使っていると取れてだんだん光沢が増してきます。
財布の内装はヌメ革です。購入した当初、まさかブログに載せると思っていなかったので写真はないです(涙)
ブライドル・アルフレートウォレットを2年間使用した感想
見た目
こちらが2年間使用した写真です。
とてもいい感じに光沢が出てきて、とても柔らかくなりました。
本来はスーツの上着胸ポケットあたりに忍ばせておくような財布らしいのですが、私は財布をパンツの後ろポケットに入れて使っていることからシワがいい感じで入っていてかっこいいのではないでしょうか。
せっかくのブライドルレザーなので、私はあえてちょっと雑に扱って、革に入るシワやキズを味として楽しんでいます。
そして財布の内装の写真がこちら。
き、汚い…。
内装はヌメ革のため、正直に言ってとても扱いが難しいです。
使い始めて半年くらいでファスナーやカードが当たる部分が汚れてきてしまったのを覚えております。
性格がズボラで何も手入れをしてこなかったのでこんな感じになってしまいました。
ということでヌメ革をしっかりと手入れができる人、またはこの汚れも味として楽しめる方におすすめです。
ただ、ヌメ革を使っているものは少しくらいは汚れて来るとは思いますので、どうしても気になる方は内装もブライドルレザーを使っているものがあるのでそちらがおすすめです。
使用感
2年間使ってみた感想としては、とても満足しています。
ブライドルレザーの質感がとても良く、また財布がスリムなので以前使っていた二つ折りタイプに比べてパンツの後ろポケットがあまり膨らみません。
最初はとても固くて使いづらかった革も使うにつれて柔らかくなって、買い物の際もスムーズにお金の出し入れをすることができるようになりました。
カードのポケットも11か所と私にとっては十分です。
しいてデメリット的なことをあげれば、長財布なのでパンツの後ろポケットに入れていて落としたり、盗られたりすることに気をつけなければならない点ですね。たまに椅子に座っていると落ちそうになっているときがあります。
まとめ
ココマイスターの長財布「ブライドル・アルフレートウォレット」を2年間使ってみましたが、とても満足しています。
使われているブライドルレザーはとても質が高く、私のような雑な使い方でもしっかりとしていて、シワの入り方もいい感じです。
ただし内側のヌメ革が汚れやすいのには要注意です。
自分で使うために、または大切な方へのプレゼントに、ココマイスターの長財布「ブライドル・アルフレートウォレット」おすすめです!
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