ども。しゅーたろうです。
老後のことを考えてiDeCoを始めたいけど、どの金融機関を選べばいいのかわからない!
そんな人いませんか?
かつては私もそうでした。なにせ、資産運用している人なんて私の周りにはいませんでしたからね。
でも今では楽天証券でiDeCoを始めて、順調に資産を増やしております。
そこで今回は楽天証券のiDeCoについて、メリットや注意点を紹介します。
楽天証券とは
楽天証券とはみなさんご存知「楽天」グループの証券会社です。
株式や投資信託のほか、FXやつみたてNISA、iDeCoなど証券会社で扱っている金融商品がひととおり揃っています。
iDeCoとは
iDeCo(イデコ)とは個人型確定拠出年金のことで、国民年金・厚生年金とは別に、個人で年金を作り出すための制度です。
基本的には60歳未満のすべての人が加入することができます。
掛金が全額所得控除される、運用益に税金がかからないなど税制上優遇されています。
楽天証券でiDeCoを始めるメリット
運営管理手数料が条件無しで誰でも無料
iDeCoには手数料がかかります。
楽天証券の場合は口座開設手数料が2,777円。
そのほか、毎月かかる口座管理手数料は、積立する場合は167円、積立しない場合は64円です。
本来であればこれに運営管理手数料がかかるのですが、楽天証券ではなんと0円なのです。
ちなみに地元の地方銀行である岩手銀行では運営管理手数料が418円かかります。
iDeCoは基本的に60歳まで積み立てたお金を引き出せませんので、自然と長期積み立てを行うことになります。
その時にバカにならないのが手数料です。1ヶ月単位で考えると何百円ですが、10年20年と積み立てていくと結構な金額になります。
その運営管理手数料が0円ですから楽天証券のiDeCoはとてもお得です!
低コストの商品が数多く揃っている
iDeCoでは投資信託を購入する人が多いと思いますが、その投資信託を管理・運用してもらうための経費が信託報酬です。
楽天証券にはその信託報酬が低い投資信託がたくさん揃っています。
先程も述べましたが、iDeCoは基本的に長期投資です。
前述した運営管理手数料もそうですが、信託報酬もあまりかからない方がもちろんお得です。
楽天証券にはその信託報酬が低い投資信託が数多く揃っているのです。
ちなみに私がiDeCoで購入しているのは楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)です。
運用をはじめて2年ほどですが、運用利回りが10%を超えているのでなかなか順調ではないでしょうか。
管理しやすい
楽天証券では証券資産と年金資産を1つのIDで管理できます。
どういうことかというと、特定口座やつみたてNISA、そしてiDeCoの口座を同じIDで管理できるのです。
これがもし1つの口座につき1つのIDが必要だと、IDの管理だけで大変ですよね。
また、楽天証券のもわかりやすく構成されているので、資産状況の確認がしやすくて便利です。
サポートが充実
楽天証券ではiDeCoに関する不安や疑問を解消するためのウェブセミナーを随時開催しています。
また、制度の基礎や手続きの流れ、商品の選び方、全32の投資信託と定期預金の特徴などをまとめたスタートガイドも用意されています。
楽天証券でiDeCoを始める際の注意点
「つみたてNISA」では投資信託の残高に応じて楽天スーパーポイントが付きましたが、iDeCoはポイント付与対象外となっています。
また、楽天カードを含むクレジットカードでの支払いもできません。
ということで、楽天証券でもiDeCoでは楽天スーパーポイントを得ることはできません。
【まとめ】個人型確定拠出年金(iDeCo)なら楽天証券がおすすめ!
私が楽天証券のiDeCoを始めた理由は「つみたてNISA」でも楽天証券を利用しようとおもったことと、楽天VTIを購入したいと思ったからです。
実際「つみたてNISA」と同じ証券会社で、さらに同一IDで利用できるのはとても便利です。
そして、なんといっても長期投資する際には低コストの商品を選ぶことが大事です。
間違っても地元の銀行ではじめないように気をつけてください。
ということで、iDeCoは楽天証券がおすすめです!
コメント