お子さんをお持ちのみなさん、将来どれだけお金がかかるのか不安ではありませんか?
私はとっても不安です。
そこで私は少額ですが、2018年2月から学資保険のかわりに「つみたてNISA」を始めました。
はじめたばかりの頃は本当に資産が増えるのか、学資保険のほうが良かったのではないかとても心配でした。
リスクの少ない商品が多いとはいえ、全く損をしないというわけではないですからね。
そして、少しずつ利益が出てきたところでのコロナショック。
一時はマイナスが15万以上となってしまいましたが、なんと現在ではプラスに戻っているんです。
ということで、2020年5月末時点での「つみたてNISA」の運用実績を紹介します。
「つみたてNISA」とは
「つみたてNISA」とは2018年1月にスタートした、少額から長期に積み立て投資できる非課税制度です。
資産運用をして利益が出た場合には20.315%の税金がかかりますが、「つみたてNISA」は非課税なので税金がかかりません。
しかも、つみたてNISAの年間投資上限額は40万円。
投資しすぎるということなく少額から始められる制度になっているので、これから投資を始めてみたいという方にぴったりの制度です。
私の資産運用はそのほとんどが「つみたてNISA」です。
「つみたてNISA」で積み立てている商品
それでは私が運用している「つみたてNISA」の内訳です。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- ひふみプラス
積立を始めた2018年3月からしばらくはこの3商品を積み立てていましたが、2019年4月からは楽天VTIの1本に絞りました。
理由は米国市場がこれまで右肩上がりを続けてきていることです。
日経平均株価がなかなか上がらないのに比べてNYダウ平均株価はリーマン・ショック後もすぐに回復し、これまで成長を続けてきました。
また、世界経済の中心はアメリカであることから、分散投資をしたとしても米国経済が落ち込めば世界中で株価が落ち込みます。
そして回復するのが早いのも米国市場です。
【2020年5月末】つみたてNISAの運用実績
それでは2020年5月末時点での「つみたてNISA」運用実績です。
実質投資額 | 評価額 | 評価損益 |
883,054円 | 922,501円 | +39,447円 |
これには本当に驚きました。
新型コロナウイルスの影響で景気が後退し、3月には一時マイナス15万円以上になっていたので、しばらくはマイナスの状態が続くのかと思っていましたが、いつのまにかプラスになっておりました。
まさかこんなに早くプラスになるとは…。
【まとめ】つみたてNISA運用実績
やはり米国株の投資信託は長期投資に向いていますね。
短期間に大きく利益を得ることはできませんが、長期に積み立てることでしっかりと利益を得ることができそうです。
これからも「つみたてNISA」で楽天VTIを積み立てていきたいと思います。
もちろん全くリスクがないとは言えませんし、損する可能性がまったくないとも言えませんので、誤解のないように。
ということで、「つみたてNISA」に興味のある方はぜひ楽天VTIの積み立てを検討してみてください。
私はこちらの本で資産運用を勉強しましたが、初心者でもとてもわかりやすく投資を学ぶことができます。
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