ども。しゅーたろうです。
この冬は雪がそれほどでもなくて嬉しいような、ちょっと心配なような。
さて、寒い日の私の足元はたいていノースフェイスのヌプシブーティーと決まっています。
が、外にいる分にはいいのですが、室内では暑すぎる!
かといって雪の日や凍った道路ではスニーカーというわけにもいかない。
雪や雨に強くて、できればスニーカー並みに脱ぎ履きしやすいブーツはないものか、と探したらあるんですね、これが。
それがBlundstone(ブランドストーン)のサイドゴアブーツです。
先日、楽天市場のお買い物マラソンで購入して、履き始めてまだ数日ですが、これがとてもいい感じなんですよ!
ということで今回は、ブランドストーンのサイドゴアブーツを紹介します。
Blundstone(ブランドストーン)とは
Blundstone(ブランドストーン)は1870年台にオーストラリアのタスマニア島で生まれたシューズメーカーです。1930年台にはオーストラリア陸軍にブーツを供給。シューズメーカーとして成長していく中、サイドゴアブーツがブランドのアイコンとなっていきます。
そして1990年台、その丈夫で履きやすいサイドゴアブーツがジーンズのようなカジュアルなファッションとも相性がいいことから若者たちに流行。欧米でもファッションアイテムとしての地位を確立しました。
ブランドストーンの特徴
①サイドゴア
ブーツの両側面にあるサイドゴア。ゴムの伸縮性が高いので、ブーツを履いたり脱いだりしやすいのです。
②プルストラップ
ブーツの履き口前後にはブランドネームが入ったプルストラップが付いています。
ブランドストーンのプルストラップは前後2つのプルストラップがついていて、これを使うことでブーツを簡単に着脱することができるのです。
③ラウンドトゥと高性能クッション
つま先の部分が広くゆったりとしたラウンドトゥを採用していることと、かかとの部分に高性能なクッション素材を採用しているためレザーブーツとは思えないほど快適な履き心地です。
④防水性
ソールは縫い目がないインジェクション製法で取り付けられているので靴底から水が侵入しにくくなっています。
また、アッパーにはスムーズレザーを採用。厳密にはラバーブーツほどの防水性はないものの水に強いオイルやワックスで手入れをすることで撥水機能を付加させることが可能です。
ブランドストーン #510
私が購入したのはブランドストーンの中でもスタンダードでクラッシックなタイプ「ORIGINALS
シリーズ」の#510。
カラーはVoltan Blackです。
アッパーからサイドゴアまで全部黒のタイプですね。
#510のサイズ感
私の足のサイズは実測25.0cm。
普段はVANS「ERA」の26.0cmを履いていて、厚手のソックスを履くとちょっと窮屈かもという感じです。
今回購入したブランドストーンのサイズはUK6で、日本公式ブランドサイトのサイズチャートを見ると25cmとなっています。
実際に履いた感じですが、ジャストサイズですね。
薄手のソックスを履いてブーツを履くと、足長は若干の余裕がありつつ足の甲から足首の箇所はしっかりとホールドされています。
厚手のソックスを履くとちょっとタイトですが、そのうち馴染んできそうな感じです。つま先にもまだ余裕があります。
購入前に実際にUK7を試着できたのですが、厚手のソックスで履いてみて、密着度としてはまあまあ。でもつま先がまだまだ余っている感じでした。
そのお店にはUK6が置いていなかったので試着、購入することができませんでしたが。
靴紐で調整できないサイドゴアブーツなので、サイズ選びはとても大事ですね。
さて、ここからは余談。
サイズUK 7の箱にはバーコードが貼ってあって、25.0という表記。
ところが、ブランドストーン日本公式ブランドサイトを見てみるとUK 7は25.5~26.0と記載されています。
大手チェーン店なのですが、あの表記はどういうことなのでしょう…。
#510の履き心地
履いた感想としては「軽い」の一言です!
本当にこれがレザーブーツというのが信じられないくらい軽いのです。
そしてクッションもしっかりしていて、本当にスニーカーのような履き心地!
脱ぎ履きはさすがにスニーカー並みに簡単というわけにはいきませんが、2つあるプルストラップとサイドゴアのおかげでそれほど大変ではありません。
パッと見た感じとしては縫い目がないインジェクション製法というのもあって、ちょっと長靴っぽい感じ。でもレザーブーツなので履いているうちにシワが出てアジが出るはずです。
まとめ
ブランドストーンの#510を履き始めてからまだ数日ですが、もう大満足です。冬はもうこれ1足でもいいのではと思えるくらいです。
購入する際に注意してほしいのがサイズ選び。
普段履いているスニーカーと同じようなサイズを選ぶと、おそらく大きすぎると思われます。
実際には足の全長と幅、そして甲の高さも関係してくるので、可能なら試着するのが一番です。
肝心の防水性についてですが、今年は雪が少ないためなかなか本領発揮できる場面がありません。
ということで、大雪、大雨の際にはブランドストーンを履いてその防水性を確認したいと思います。
※追記 履き始めてから2ヶ月後にブランドストーンの初お手入れをしました。
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