Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨きしてみた!

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ブランドストーン鏡面磨き
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今年1月に購入したBlundstone(ブランドストーン)のサイドゴアブーツですが、やっぱり最高です!

スニーカーのような軽い履き心地に、ちょっとした雨では全然染み込んでこない高い防水性を兼ね備えていて、今の時期なんか2日に1回以上のペースで履いています。

さて以前、当ブログでブランドストーンについて記したときには、そのお手入れ方法を紹介しました。

それから晴れの日も雨の日も雪の日も履いてきたのですが、すっかりお手入れをサボっておりまして…。

しゅーたろう
しゅーたろう

さすがにそろそろお手入れをしなければならないです。

そこで今回は前回のお手入れ方法を踏襲しつつ、さらにつま先の鏡面磨きにも挑戦してみました!

これがとてもかっこよく仕上がったんです!!!

ということで、今回はブランドストーンの鏡面磨きの方法を紹介します。

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Blundstone(ブランドストーン)とは

Blundstone(ブランドストーン)

まずはブランドストーンについておさらいです。

Blundstone(ブランドストーン)はオーストラリアのシューズメーカーで、サイドゴアブーツがブランドのアイコンです。

ブーツなのにスニーカーのように軽くて脱ぎ履きもしやすい、その上防水性が高いというのが特徴です。

値段もそれほど高くないのでコストパフォーマンスも抜群で、最近ではよく雑誌などにも取り上げられる人気のブーツです。

私が購入したのは#510というブランドストーンの中で最もスタンダードなモデル。

ちなみにサイズ感としては、私の足の実測が25.0cm、普段はVANS「ERA」の26cm(ゆったりな気分のときは26.5cm)を履いてますが、UK6で完璧なジャストサイズです。

日本公式ブランドサイトのサイズチャートを見ると25cmとなっているので、選ぶ際は自分の足の実測サイズくらいがちょうどいいのかもしれません。(あくまでも私個人の場合ですが)

Blundstone(ブランドストーン)のお手入れ

Blundstone(ブランドストーン)

こちらが、時々ブラッシングはしていたものの、半年以上クリームなどを塗っていないブランドストーンです。履き始めてからまもなく1年になります。これはこれで無骨でかっこいい気もしますが…。

それではお手入れ方法です。手順としては以下の通りです。

  1. ブラッシング
  2. 汚れ落とし
  3. 栄養補給
  4. シュークリームで補色
  5. 鏡面磨き

このうち1〜4は以前紹介したので詳しくはそちらをご覧ください。

今回使用した道具はこちら。

Blundstone(ブランドストーン)鏡面磨きセット

馬毛ブラシ、豚毛ブラシ、汚れ落とし用のステインリムーバー、栄養補給用のデリケートクリーム、補色用のシュークリームは以前と同じです。

これに加えて鏡面磨きでサフィールのワックスとハイシャインポリッシュクロスを使います。

ということで、以前紹介したときと重複する部分の紹介は簡単にいきます。

ブラッシング

Blundstone(ブランドストーン)をブラッシング

まずは毛先が細く柔らかい馬毛ブラシを使って、ブーツ全体の汚れをとっていきます。

汚れ落とし

Blundstone(ブランドストーン)の汚れ落とし

続いてブラッシングしてもとれない汚れと、前回手入れした時に塗ったシュークリームをM.モウブレイのステインリムーバーを使って落としていきます。

栄養補給

Blundstone(ブランドストーン)の栄養補給

ブーツを綺麗にしたらM.モウブレイのデリケートクリームを塗り込んで栄養補給です。

シュークリームで補色

Blundstone(ブランドストーン)を補色

次は黒のシュークリームで補色です。久しぶりに使うのでペネトレイトブラシが固まってますね。

私が使っているのはM.モウブレイのシュークリームジャーです。

ブーツにまんべんなく塗ったら豚毛ブラシでブラッシング。

Blundstone(ブランドストーン)を補色してブラッシング

このあと奥さんが使い古したストッキングを使って磨き上げます。(別にストッキング使わなくてもいいですが)

Blundstone(ブランドストーン)のお手入れ

うーん、いい感じじゃないでしょうか。

ここで満足しそうになってしまいますが、今回は続きがあります。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

ワックスを塗り込む

それではいよいよ鏡面磨きです。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

まず使うのはサフィールのビーズワックスです。私は他の色でも使えるようにクリアを選びました。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

このワックスを、光らせたいトゥの部分に指で塗り込んでいきます。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

このとき、革表面の細かい凹凸がなくなるように意識しながら塗り込むのがポイントです。

今回鏡面磨きをするにあたって色々なサイトを調べたところ、指を使ってワックスを塗り込むという方が多く見受けられたので、私もその方法を採用してみました。

体温でワックスを溶かしながら塗り込むことができるのと、革の凹凸を指先で感じることができるというのがメリットです。

逆にデメリットとしては、当たり前ですが終わったあとにしっかり手を洗わなければならないことでしょうか。

一度塗ってはちょっと時間をおいて、また塗り込む、というのを4〜5回ほど繰り返してできるだけ表面を滑らかにします。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

クロスで磨き上げる

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

最後にハイシャインポリッシュクロスを使って磨き上げます。

ネルを使うのが一般的らしいのですが、せっかく専門の商品があるということで購入してみました。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

ほんの1滴だけ水をクロスに垂らして湿らせて、ワックスを塗り込んだつま先を磨き上げます。

あとはこれを何度も自分が納得するまで繰り返すだけです。

クロスはほんのちょっと湿らせるだけで、あまり水分が多いと失敗してしまうようです。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

ということで、出来上がりです。いかがでしょうか。

シュークリームだけでもかっこよかったと思いますが、こちらもかなりいい感じじゃないでしょうか。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

はじめての鏡面磨きにしては上出来ではないでしょうか。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

お手入れ前の左足と並べてみました。

ワークシューズなので少し汚れて無骨な感じもかっこいいのですが、鏡面磨きでちょっとドレスブーツっぽいのもいいですよね!!

ということで左足もしっかり鏡面磨きしました。

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

かっこいいいいい!!!

これは履くのがちょっともったいないような…。いやいやしっかりがっつり履きますけどね!!

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

外においてみるとこんな感じ。やっぱりかっこいい!!!

ちゃんと鏡面みたいになってますね。

ということで、ブランドストーンの鏡面磨きでした。

【まとめ】Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨きしてみた

Blundstone(ブランドストーン)を鏡面磨き

ということで、ブランドストーンを鏡面磨きしてみたのですが、はじめてにしてはうまくいったのではないでしょうか。

もちろんいつも鏡面磨きされている方やプロの方からしたら下手くそでしょうけど、初心者でもこれくらいはできるということで。

ということで、鏡面磨きのポイントは2つです。

  • ワックスを何度も薄く重ねて塗り込み、出来るだけ凹凸をなくし表面を滑らかにする
  • ほんのちょっとだけクロスに水を垂らして湿らせて、納得いくまで磨き上げる

さて、ブランドストーンは脱ぎ履きのしやすくて履き心地もよく、防水性も高いことから、1年中使うことができるのでコストパフォーマンスがバツグン!

ワークブーツでありながら、今回のように鏡面磨きをすればドレッシーな一面も見せることができます。

この一足で色々なスタイルを気軽に楽しむことができるブーツです。

革靴のお手入れをしたことがない方にはブランドストーンにも使えるお手入れセットがおすすめです。

鏡面磨きまで必要ない方はこちら。

鏡面磨きに挑戦したいという方はこちらをどうぞ。

以上、ブランドストーンのお手入れ方法、鏡面磨きのご紹介でした。

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防水性が高い上に、スニーカーのような履き心地で人気のブランドストーンを購入から2ヶ月ほど履き込んだので初お手入れ。その方法と使った道具を紹介します。最初は長靴のようなブーツですが、履き込んでお手入れすることでとてもかっこよくなります。

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