【2020年12月末】つみたてNISAの運用実績を公開!

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2020年12月末つみたてNISA運用実績公開
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さて、新年最初の更新は昨年末の振り返りです。

株式市場が好調で、米国株式市場は去年最後の取引で、ダウ平均株価とS&P総合500種指数が最高値を更新。

また、日経平均株価の終値は、2019年の年末と比べて3700円余り値上がりし、年末の株価としては1989年以来、31年ぶりの高値となりました。

しゅーたろう
しゅーたろう

バブル景気以降の最高値なんですって!

ということで、国内外ともに株価が好調の中、私のつみたてNISAがどうなったか、2020年12月末時点での運用実績を公開します。

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「つみたてNISA」とは

2020年12月末つみたてNISA運用実績公開

まずは「つみたてNISA」について少々説明です。

「つみたてNISA」とは2018年1月にスタートした、少額から長期に積み立て投資できる非課税制度です。

通常、資産運用をして利益が出た場合には、その利益に20.315%の税金がかかりますが、「つみたてNISA」は非課税なので税金がかかりません。

そして、「つみたてNISA」の年間投資上限額は40万円。

投資しすぎるということなく少額から始められる制度になっているので、これから投資を始めてみたいという方にぴったりの制度です。

しゅーたろう
しゅーたろう

銀行に預金するかわりに気軽に始められます!

「つみたてNISA」で積み立てている商品

それでは私が運用している「つみたてNISA」の内訳です。

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • ひふみプラス

去年11月末時点と変更はありません。

積立を始めた2018年3月からしばらくはこの3商品を積み立てていましたが、2019年4月からは「楽天VTI」の1本に絞って、月3万円を積み立てています。

「楽天VTI」とは米国株式市場の大型から小型の株までほぼ100%をカバーして分散投資する商品です。

この「楽天VTI」を選んだ理由は、米国市場がこれまで右肩上がりを続けてきているからです。

出典:マネックス証券

日経平均株価がなかなか上がらないのに比べてNYダウ平均株価はリーマン・ショック後もすぐに回復し、これまで成長を続けてきました。

対して、最近の日経平均株価が調子いいとはいえ、この実績を見るとちょっと安心できません…。

また、分散投資をしたとしても世界経済の中心はアメリカであることから、米国経済が落ち込めば世界中で株価が落ち込みます。
そして回復するのが早いのも米国市場です。
となると投資するのは米国株だけでいいのでは…という考え方になるわけです。

しゅーたろう
しゅーたろう

「楽天VTI」を長期で積み立てていけば利益が出る可能性が高いかも!?

ちなみに月3万円を積み立てると12ヶ月で36万円となり、上限の40万円には届きません。

4万円追加して上限いっぱいにすることもできたのですが、今回はやめておきました。

【2020年12月末】つみたてNISAの運用実績

それでは2020年12月末時点での「つみたてNISA」運用実績です。

実質投資額評価額評価損益
2020年11月1,063,053円1,300,442円+237,389円
2020年12月1,093,053円1,364,780円+271,727円

好調な米国株の影響を受けて11月末時点よりも、さらに増えましたね!!

とはいえ、株価が下がるときは間違いなくくるので、その時にあわてて現金化するようなことなく、淡々と積み立てていきたいと思います。

【まとめ】つみたてNISA運用実績

2020年12月末つみたてNISA運用実績公開

さて、今回もプラスの実績となりました。率直に言ってとても嬉しいです

定期預金に同じ金額を預けても1年でよくて数百円って感じでしょうからね。

こんなことなら、なぜもっと早く資産運用していなかったのかといつも思ってしまいます。

しゅーたろう
しゅーたろう

定期預金を利用していた数年が本当にもったいない(涙)

しっかり勉強してリスクが少ない商品に投資すれば、少なくとも定期預金の利息なんて比較にならないほどの利益が得られるのではないでしょうか。

とは言っても、全くリスクがないとは言えず、損することもあるので、誤解のないようにお願いいたします。

ということで、特に資産運用に興味がある方は、ぜひ少額からスタートできる「つみたてNISA」を検討してみてください。

最後に私が資産運用を勉強した書籍をご紹介。

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