こんにちは。しゅーたろうです。
今回は「岩手を訪れたら、お土産にはやっぱりコレ!!」というお菓子を3つ紹介します。
岩手と言ったら三陸だから海産物でしょ?というあなた。実は美味しいお菓子も結構あるんですよ!
かもめの玉子
まずは私の故郷である大船渡から、さいとう製菓の「かもめの玉子」。
こちらは県内であれば大船渡に限らず色々なところに売っています。県外でも宮城県の仙台駅などでは普通に売っているほどメジャーなお菓子です。
しっとりとした黄身餡をカステラの生地とホワイトチョコで包んだ、文字通り玉子のような形をしたお菓子です。
季節限定でいちごやリンゴ、栗を使った商品も販売されます。
また、金箔を使った「黄金かもめの玉子」なんていう豪華な商品もあります。
個人的には通常サイズよりも一回り小さい一口サイズのミニがおすすめですね。
先日、某日本人メジャーリーガーがインスタで好きなお菓子と紹介したことでも話題になりました。
南部せんべい
盛岡や二戸といった旧南部藩で450年も前から焼かれ続けているのが「南部せんべい」です。
囲炉裏端で小麦に胡麻や落花生を混ぜて焼くせんべいで、素朴で懐かしい味わいです。
中でも有名なのが二戸市にある小松製菓の「巖手屋」ブランド。
「胡麻せんべい」や「まめごろう」といった伝統的な定番商品はもちろん、最近ではさきいかをたっぷりのせた「いかせんべい」やりんごチップをのせた「林檎せんべい」などもありバラエティに富んでいます。
私が好きなのは細かく砕いた南部せんべいをチョコレートで包んだ「チョコ南部」です。せんべいの塩気とチョコレートの甘さが絶妙に絡み合います。
岩谷堂羊羹
奥州市江刺にある回進堂は昭和2年創業の和洋菓子店です。
その回進堂が作っているのが「岩谷堂羊羹」です。
「岩谷堂羊羹」の特徴がそのラインナップの豊富さです。
黒糖の風味を生かした「黒煉」や昔ながらの作り方で小豆の深い味わいを楽しめる「本煉」、小豆の中でも良質なものだけを厳選して丁寧に炊き上げた「小倉」。そのほかにも「くるみ」「ごま」「しお」「抹茶」そして「ブルーベリー」なんていうのもあります。
サイズも贈答用に使える大きなものから最初から切り分けてあってどこでも気軽に楽しめる一口サイズまであるのでお好きなサイズをどうぞ。
私が好きなのは毎年9月下旬から1月までの間だけ販売される「純栗ようかん」です。その年の新しい栗をペースト状にして砂糖と一緒に練り上げた贅沢な一品です。
まとめ
このように岩手県には、おいしいお菓子がたくさんあります。
今回紹介したお菓子は各メーカーの直営店や県内のデパートやスーパーなどで販売されています。
また、ホームページで購入することも可能です。
岩手にお越しの際はぜひこれらのお菓子をお土産としてお持ち帰りいただけたらと思います。
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